廃家電とは
「廃家電」という言葉を聞いたことがありますか?
廃家電とは、家庭から一般廃棄物として出される電化製品の事です。
ここでは、その廃家電についてご紹介したいと思います。
▼廃家電とは?
先述した通り、廃家電とは家庭から廃棄物として出された電化製品の事です。
これまで使用済みの廃家電製品は、鉄などの金属については回収が行われていたものの、その半分は埋め立てられていました。
しかし、廃家電製品は鉄やアルミ、ガラスなどの役に立つ資源が多く含まれている為、廃棄物の減量化の観点からリサイクルのニーズが高まってきています。
こういった状況から、2001年より「家電リサイクル法」という法律が施行されました。
■家電リサイクル法って?
家電リサイクル法は、家庭や事務所から出された電化製品から使える部分や材料をリサイクルし、廃棄物の減量と資源の有効利用を推進するための法律です。
この法律では、エアコン・テレビ・冷蔵冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機の家電については、小売業者や製造業者による引き取りや製造業者などによるリサイクルが義務付けられており、
消費者は以上のものを廃棄する際には収集運搬料金及びリサイクル料金を支払う事などが決められています。
■家電リサイクル法対象外のものはどうするの?
上記の家電リサイクル法の対象となっていない廃家電についても、再利用は推進されており「小型家電リサイクル法」という法律があります。
対象となっているものは、スマホ・AV機器・ビデオカメラ・プリンター・電子書籍端末・電動ミシン・電気時計・ドライヤー・扇風機・電子レンジ・炊飯器などなど運ぶことが簡単な製品で、28分類100品目にも及びます。
▼まとめ
今回は廃家電についてご紹介しました。
ゴミを出さないためにも、いらなくなった家電は正しくリサイクルすることが大切です。
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